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『ウィッチャー3 ワイルドハント』の感想と紹介

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ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション 【CEROレーティング「Z」】 - PS4

開発元:CD Projekt RED
発売元:スパイク・チュンソフト
発売日:2015年
対応機種:PC、PlayStation 4、Xbox One

お気に入り度

The Game Awards 2015にてゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した『ウィッチャー3 ワイルドハント』を紹介します。

本作はウィッチャーという魔物退治の専門家であるゲラルトを使い、広大なファンタジー世界を旅する、ウィッチャーシリーズ三作目のオープンワールドRPGです。ゲラルトの目標は、予言の子シリを見つけ出すこと。その道中には様々なサブストーリーやモンスター、盗賊などが待ち受けています。

『ウィッチャー3』はプレイヤーの選択により、物語が分岐するタイプのRPGです。この辺は以前、紹介したFallout4に似ています。

Fallout4の開発元であるBethesda Softworksは、『ウィッチャー3』と似た世界観である『スカイリム』や『オブリビオン』などの良質なハイファンタジー作品を生み出していますが、『ウィッチャー3』にはBethesdaのゲームとはまた違った良さがあります。

美しく、そして残酷な風景と広大なマップ

本作の広大なマップには、息を呑むほど美しい光景が多くあります。森、遺跡、海、栄える街など、景色を眺めているだけでも楽しめます。初めて大きな街に入ったとき、私は妙に懐かしい気持ちになりました。

この感覚は何だと思い返してみると、一つ心当たりがありました。子供の頃に某巨大テーマパークで味わった感覚と同じだったのです。もう二度と、あの頃の純粋な気持ちに戻ることはないと思っていました。

ですが、『ウィッチャー3』の作り込まれた街並みで童心に戻り、あちこち見て回っては感動していまいました。酒場に入れば客の多さに困惑し、坂を登れば海沿いに沈む夕日が美しく、私のPCには『ウィッチャー3』のスクリーンショットが、どんどん増えていきました。

しかし、この世界は美しいだけではありません。『ウィッチャー3』の世界にはモンスターが蔓延り、おまけに人間同士の大戦真っ只中です。

戦いで死んでしまった兵士の屍を漁る者や、モンスターの襲撃に会い廃墟と化した村など、つらい光景に遭遇することもあります。

他にも、倒れている荷馬車に近づいたら、フォグレットと呼ばれるキモいモンスターと戦う羽目になったり、馬に乗りながら景色を眺めていたところに、グリフィンというデカい鳥が飛んできたり、盗賊にカツアゲされそうになったり、この世界は残酷です。

そんな美しさや残酷さが『ウィッチャー3』の奥深い世界を作り上げています。

壮大なストーリー

ゲラルトは予言の子であり、養女でもあったシリに命の危機が迫っていることを知り(ダジャレではありません)旅に出ます。言ってしまえば最初はただの人探しです。

ですが、シリを探しているうちに王の城に招かれたり、強力な魔女たちと一戦交えたり、果ては、破滅の前触れとして恐れられる軍勢ワイルドハントと、世界の命運を賭けた戦いになっていきます。

私は『ウィッチャー3』のメインストーリークリアするのに100時間もかかってしまいました。サブストーリーや装備集めなどで寄り道したのが原因ですが、それを抜きにしてもかなりのボリュームがあります。

モンスターや人間との戦闘

本作にはアクション要素があります。人間相手には鋼の剣、モンスター相手には銀の剣で戦い、印と呼ばれる呪文や霊薬という薬を駆使して敵を倒します。低い難易度ならスパスパ敵をスライスできますが、おすすめは高い難易度の設定です。

当然、敵は非常に強くなりますが、バランス調整が良くできていてプレイヤーが作戦を練れば、しっかり倒せるようになっています。武器と防具をより強いものに変えたり、霊薬で体を強化し、印を使って相手の弱点をつくなど戦略性が高まり非常に面白いです。

強敵を倒したとき、もう気分はゲラルト本人です。

まとめ

実はウィッチャーシリーズは本作しかプレイしていません。それでもゲーム内の用語集が親切で、過去作のあらすじを大方理解できました。過去作をプレイしていれば、より楽しめるでしょう。

しかし、過去作をプレイするのが面倒くさいという理由で、『ウィッチャー3』をプレイしないのは非常にもったいないと思います。壮大な世界で主人公になりきってプレイでき、なおかつ感動できるRPGはそう多くはありません。『ロード・オブ・ザ・リングのような世界観が好きな方におすすめです。

ちなみに、私のゲラルトはロン毛の髭面です。

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