マフィア・ギャング映画

『スカーフェイス』の感想と紹介

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スカーフェイス (字幕版)

監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:オリヴァー・ストーン
出演者:アル・パチーノ、他
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開:1984年

お気に入り度

簡単なあらすじ

1980年、キューバから追放され、アメリカに渡ってきたトニー・モンタナはコカイン取引で一攫千金を狙い、麻薬王フランクの元で働くことになる。高額取引を成功させたトニーを危険視したフランクは、トニー殺害を試みるが失敗に終わり、返り討ちにあい死亡する。

フランクの大豪邸と情婦を手に入れ、麻薬王として君臨するトニーだったが、次第にその生活は崩壊していく…。

今回はブライアン・デ・パルマ監督、主演アル・パチーノの映画『スカーフェイス』を紹介します。

『スカーフェイス』は有名なマフィア映画であり、主人公トニーのセリフ「Say hello to my little friend!」(これがご挨拶だ!)は、アメリカン・フィルム・インスティチュートが選んだアメリカ映画の名セリフベスト100にも選ばれています。

この作品が影響を与えたことで有名なのが、ゲーム『Grand Theft Auto: Vice Cityです。私がプレイしたときには、このことを知らなかったのですが、確かに言われてみれば最後のバトルなどが『スカーフェイス』に酷似しています(結末はだいぶ違いますが…)。

『スカーフェイス』は私のお気に入りマフィア映画の一つです。お気に入りポイントを紹介します。

アル・パチーノの演技

主演であるアル・パチーノは、アカデミー主演男優賞や他にも数々の賞を受賞している名俳優であり、映画『ゴッドファーザーのマイケル・コルレオーネ役では、惚れ惚れするほどの渋い演技を見せてくれました。私は、彼以上の演技力を持った俳優はいないのではないかと思うほど、アル・パチーノの大ファンです。

物を取る、服を脱ぐ、という動作にしても自然なのです。主人公であるトニーがそこに在るものを取りたいから取る、着替えたいから着替える、そこに不自然な動きはまったくありません。トニーがヒロインとレストランで食事をするシーンでは、仕草で不機嫌だと分かるにも関わらず、全く、わざとらしくないのです。簡単なようで難しいことだと思います。

表情の作り方も非常にうまく、シャワールームで銃を突きつけられて拘束されているトニーの目の前で、仲間の男がチェーンソウで切られる、というバイオレンスなシーンでのアル・パチーノの表情は、トニーの強気な性格のイメージを壊さないまま、諦めや、恐れといった感情を見事に表しています。

成り上がりストーリー

自分の国から追い出されてしまい、金も名誉もないという、まさに初期アバター状態からスタートするトニーですが、そんな苦難の中でも「ビックになってやるぜ!」と、そんな意気込みを感じます。

何もないトニーは、食堂でキッチン担当という仕事を宛てがわれますが、すぐにエプロンを脱ぎ捨てバックレます。そしてマニー・リベラという親友とともに成り上がっていくのです。やはり、成り上がりストーリーは男として憧れます。私も、何者にも揺るがない度胸がほしいです。

無事ビッグになることができたトニーですが、大物には敵がいるものです…。

まとめ

アル・パチーノ好きなら見ておいて損はないです。バイオレンスなアクションやマフィア映画が好きな方におすすめです。逆にそれらが苦手な方は楽しめないかもしれません。

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