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『アメリ』の感想と紹介

更新日:

アメリ【期間限定スペシャル版】 [DVD]

監督:ジャン=ピエール・ジュネ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギヨーム・ローラン
出演:オドレイ・トトゥ、他
配給:アルバトロス・フィルム
公開:2001年

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簡単なあらすじ

アメリの心臓に障害があると勘違いした父親は、アメリを学校に登校させなかった。母親も事故で亡くしてしまい、アメリはコミュニケーションが下手な少女になってしまう。

成長したアメリは一人暮らしを始めるが、相変わらず不器用な性格のままだった。そんなアメリと周囲の少し変わった人々の物語。

『アメリ』は数々の賞を受賞し、映画評論家にも高評価されている映画ですが、そもそも『シン・シティ』のようなバイオレンスな映画を好む私には、あまり合わない映画でした。

しかし、映画としての完成度は高く、ジャン=ピエール・ジュネ監督のおしゃれな演出だけでなく、アメリと周囲の人々が織りなす物語は、王道であるにも関わらず斬新です。アメリを演じたオドレイ・トトゥの演技も素晴らしく、多くの視聴者は彼女の魅力に釘付けになるのではないでしょうか。

趣味が合わない映画だったにも関わらず、オドレイ・トトゥの演技と個性的な映像のおかげで最後まで飽きることなく見れました。

アーティスティックな映像

私は芸術に詳しいわけではありませんが、『アメリ』の映像は、ひと目見ただけで洒落ているとわかります。赤、黄、青、緑などのメリハリがある映像は絵画を見ているようです。

アメリが八百屋に行くシーンで映し出された、色とりどりの野菜に感動しました。野菜を見て感動した映画は『アメリ』だけです。『アメリ』の映像は迫力があるから印象に残るのではなく、色使いや空気感が独特で、個性的だからこそ印象に残るのです。

アメリの物語

アメリは良いように言えば個性的でチャーミング、悪いように言えば変人です。変わった性格をしているアメリは行動も変わっています。コミュニケーションが苦手なアメリは、ちょっとしたイタズラなどで間接的に周囲の人々に関わっていくのですが、このコミュニケーションの取り方がアメリの魅力なのではないでしょうか。

誰しも心のなかで、気に入らない人間に悪態をついたり、見ず知らずの人間を幸せにしたいと思ことがあるでしょう。しかしアメリのように行動に移す人は少ないと思います。アメリは内気なようでアグレッシブな女性です。この映画を見た人はアメリの人柄に魅了されたり、逆に引いてしまったりするはずです。

そんなアメリの物語はジャン=ピエール・ジュネ監督の手腕により、作中の雰囲気とあいまって幻想的で、かつテンポよく進んでいきます。

まとめ

『アメリ』の見所は物語だけではなく、ジャン=ピエール・ジュネ監督の一風変わった演出や、オドレイ・トトゥの演技だと思います。人を選ぶ作品ですが、一生忘れない名作となる人もいるでしょう。

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