ファンタジー・SF映画

『2001年宇宙の旅』の感想と紹介

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2001年宇宙の旅 [Blu-ray]

監督:スタンリー・キューブリック
脚本:スタンリー・キューブリック
アーサー・C・クラーク
出演者:キア・デュリア、他
配給:メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
日本公開:1968年

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簡単なあらすじ

遠い昔、猿人が獣のような生活を送っていた頃、不思議な物体モノリスが猿人たちの前に出現した。一匹の猿人がモノリスの影響により道具、武器という概念を覚える。

時が過ぎ、人類が月に住むようになった時代。月からモノリスが発掘される。400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは、木星に向かって強力な信号を発信。

信号を調査するため、宇宙船ディスカバリー号は木星へ向かう。乗組員は、船長デビット・ボーマンと他4名。そして史上最高の人工知能HAL(ハル)9000型コンピューター

目標に接近するにつれ、人工知能HALが不可解な行動をとるようになる。HALはどうしてしまったのか。そしてモノリスが発信した信号の先に何があるのか…。

最初に紹介する映画はSF映画の金字塔であり、かの有名なスタンリー・キューブリック監督の作品『2001年宇宙の旅』です。

本作を見た第一印象は、とにかく映像の迫力が凄いということです。1968年に公開された映画にもかかわらず、近年のハリウッド映画に出てくる、アメコミヒーローたちのアクションよりも、迫力があると思ってしまうほどでした。なぜ大迫力の映画を作ることができたのか、自分なりに考えてみました。

音楽と映像

本作は全編にわたって、クラシック音楽が数多く用いられています。オープニングから、某カップラーメンのCMで使われていた曲でおなじみ、リヒャルト・シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りきを聞いた瞬間、この映画から目も耳も離せなくなっていました。他にも、ヨハン・シュトラウス2世の円舞曲『美しく青きドナウなどの名曲が、『2001宇宙の旅』の迫力を生み出していると思います。

そして映像美です。猿人たちの前に現れたモノリスを見たとき、その不気味さと美しさに意味不明な感動を覚えました。写真家でもあったキューブリック監督の作る映像は、非常に美しく、そして印象に残ります

「2001年宇宙の旅」で用いられた数々の撮影技術は、後のSF映画に多大な影響を与えました。視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる『モンタージュ』、スリット越しに被写体をシャッターが開いた状態で撮影する『スリットスキャン』などの技法をうまく使い、一度見たら忘れられない映画を作り出したのです。

まとめ

『2001宇宙の旅』は非常におすすめの作品です。難解な映画としても有名ですが、何度も繰り返し見れる映画というのは貴重です。難解であるが故に何度も見てしまう、そして見るたびに新たな魅力に気がつくのです。

この映画はSFが好きな方だけでなく、クラシックが好きの方など、多くの人に見てもらいたい作品です。私の感想だけでは『2001宇宙の旅』の魅力は充分に伝わらないでしょう。気になった方は、ぜひ本編をご覧になってください。

ちなみに私は、人工知能HAL9000が大好きです。

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